不動車を買取りしてもらう際のレッカー料金はどのくらいかかる?
レッカー料金は業者や車の状態によって異なりますが、買取り業者などは無料で引取ってくれる場合もあります。
動かなくなった車を手放したいのですが、レッカー代って結構かかるものなのでしょうか?
レッカー移動を個人で手配すると、車の状態や距離によっては費用負担が大きくなることもあります。ただ、買取りに出す場合は少し事情が変わってきますよ。
事情が変わるっていうと、一般的なロードサービスとは違うということですか?
そうですね。一般的なロードサービスは走行中のトラブル対応が前提のサービスなので、買取りなどを目的に不動車を動かしたい場合には使えないことが多いんです。
なるほど。うちの車、車検も切れていて自宅に置きっぱなしなんですが、それでも大丈夫でしょうか?
はい、車検切れの車や自宅保管の車でも対応できますよ。レッカー料金の内訳や、依頼先別の違いについて、詳しくご紹介しますね!
目次
不動車の買取りでの「レッカー」について知っておきたいこと
「Q. 不動車を買取りしてもらう際のレッカー料金はどのくらいかかる?」へのご回答
不動車のレッカー料金にかかる費用の内訳
不動車をレッカー移動させる際の料金は、主に「基本料金・牽引料金」「引上げ作業料金」「夜間・高速道路利用時の加算料金」の3つに分けられます。
それぞれの内容を項目ごとに見ていきましょう。
基本料金と走行距離に応じた牽引料金
レッカーの基本料金や走行距離に応じた牽引料金は、業者や地域によって設定や計算方法が異なります。
走行距離に応じた牽引料金は、移動距離が長くなるほど高くなる仕組みで、単価は業者ごとに設定されています。
また、レッカー料金の距離計算方法も業者ごとに違いがあるため注意が必要です。
車の保管場所から搬送先までの距離なのか、レッカー車の出発地点からの回送距離も含むのかなど、どこからどこまでが料金の対象になるのか確認しましょう。
不動車の状態によって追加される引上げ作業料金
完全に動かない状態の不動車では、通常のクレーン作業に加えて引上げ作業が必要になるケースがあり、水没車など特殊なケースでは追加費用が発生することもあります。
タイヤが無事でけん引できる状態であれば、通常のけん引作業のみで済むことが多く、比較的費用を抑えられる傾向にあります。
一方、事故でタイヤが大破しているなど完全に動かせない不動車は、車両を吊り上げるクレーン作業が必要です。
引上げ作業には別途料金がかかることが多く、作業量が増えるほど費用も高くなります。
水没車や横転車のように状態が特殊なケースでは、通常のクレーン作業に加えて追加の作業料金が発生することもあるため、依頼前に車両の状態を正確に伝えておきましょう。
夜間や高速道路の利用で発生する追加料金
夜間や早朝、高速道路の利用時には、通常の基本料金に加算が発生する場合があります。
多くの業者で夜間や早朝の依頼は割増料金となる場合があるため、可能であれば日中の依頼がおすすめです。
また、高速道路を利用することになる場合は、通行料金の扱いについても事前に確認しておくと安心です。
不動車の買取りは買取り業者のレッカーを利用するのがおすすめ!
不動車を手放す際は、レッカー移動の手配方法によって費用や対応の可否が大きく変わります。
買取りを前提とするなら、買取り業者に直接依頼するのがおすすめです。
ここでは、買取り業者・ロードサービス・ディーラーや陸送業者、それぞれの特徴を見ていきましょう。
買取り業者に依頼すればレッカー移動の負担を抑えやすい
買取り業者に依頼すれば、レッカー移動の負担を抑えやすくなります。
不動車の引取りに慣れている買取り業者のなかには、自社でレッカー車や積載車を保有していたり、陸送会社と提携して輸送費用を抑える仕組みを持っていたりする業者もいるのです。
そのため、個人でロードサービスや陸送業者を手配するよりも、レッカー料金を別途支払わずに済むケースが多くあります。
ただし、すべての業者が無料とは限らず、買取り業者によっては引取り費用や搬送距離に応じた実費が発生することもあります。
査定を依頼する際にレッカー料金の扱いを確認しておくと安心です。
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一般的なロードサービスは買取り目的では利用できないことが多い
一般的なロードサービスは、走行中のトラブル対応が前提のサービスのため、買取り目的で不動車を動かしたい場合には利用できないことが多いです。
車検切れの車両や、買取り・廃車を目的とした移動は対象外となるケースが多いため注意しましょう。
ディーラーや陸送業者は買取り目的での利用には向かない
ディーラーや陸送業者は、もともと保証修理や車両輸送を目的としたサービスのため、不動車を買取りに出す目的での利用には向いていません。
ディーラーに引取りを依頼できるのは、基本的に保証期間内の修理を目的とした移動に限られ、それ以外の目的では有償となるのが一般的です。
陸送業者は距離に応じた運賃制の車両輸送サービスであり、不動車の買取りを前提としたサービスではないため、依頼できても割高になりやすい傾向があります。
動かない車の買取りをしてもらえるのか詳しく知りたい方は、「Q.動かない車(不動車)は買取りしてもらえる?」をご参考ください。
不動車を買取りに出す前に確認しておきたいこと
不動車を買取りに出す際は、車両の移動方法や保管状況について事前に確認しておくことで、当日のトラブルを防げます。
特に注意しておきたい3つのポイントを紹介します。
車検切れの不動車は移動方法を確認する
車検切れの車を公道で移動する場合は、積載車を利用するなど、適法な移動方法を確認しておく必要があります。
車検が切れた車は、公道を走行することができません。
タイヤを接地させた状態で牽引して公道を移動する場合は、無車検車運行に該当するおそれがあるため注意が必要です。
車検切れの不動車を移動する場合は、まず積載車などによる搬送が可能か、依頼する業者に確認しましょう。
なお、先ほど紹介した通り、一般的なロードサービスは車検切れの車両を対象外としているケースが多いため注意が必要です。
伝えるべき車両の状態や搬送先を確認する
引上げ作業の要否や移動距離によって料金や対応可否が変わるため、依頼時に伝えるべき車両の状態や搬送先を事前に確認しておくことがトラブル防止につながります。
「完全に動かないのか」「一部だけ動く状態なのか」「事故で横転・水没しているのか」といった車両の状態は、レッカー移動の作業内容や料金に直結する重要なポイントです。
そして、保管場所が自宅の敷地内か、月極駐車場か、道路上かによっても対応方法が変わることがあります。
また、買取りでレッカー代が発生する場合は、一般的には搬送先までの距離が長くなるほど、料金も高くなります。
依頼時にこうした情報を正確に伝えておくことで、当日になって追加料金が発生したり、対応してもらえなかったりといったトラブルを防ぎやすくなるでしょう。
車を廃車にする費用について詳しく知りたい方は、「Q.車を廃車にする費用はいくらくらい?」をご覧ください。
まとめ:不動車のレッカー料金は買取り業者への相談で負担を抑えられることがある!
不動車をレッカー移動させる料金は、「基本料金・距離料金」「引き上げ作業料金」「夜間や高速道路利用時の加算料金」などで構成されており、個人で手配すると費用がかさむこともあります。
一般的なロードサービスは走行中のトラブル対応が前提のサービスのため、買取りなどを目的とした移動には利用できないケースが多い点にも注意が必要です。
一方で、買取り業者のなかには、自社の設備や提携先を活用し、レッカー料金を無料で対応してくれるところもあります。
また、車検切れの車両でも対応できるか、事前に確認しておくと安心です。
不動車の処分方法や費用面で迷っている方は、車両の状態や搬送先を正確に伝えた上で、買取り業者に一度相談してみましょう。
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