査定0円の車は本当に価値がない?
査定額が0円だからといって、車そのものに価値がないとは限りません。
車を査定に出したら0円と言われました。本当に価値がないってことなんでしょうか?
いいえ、査定額が0円だからといって、車自体の価値がまったくないというわけではないんですよ。
知らなかったです!てっきり廃車にするしかないと思っていました。
いいえ、査定額0円という評価には理由があり、別の買取り業者やルートによっては値段がつくケースも少なくありません。
そうなんですね!なぜそのようなことが起こるんでしょうか?
査定額の考え方や、買取り業者ごとの販路の違いが関係しているんです。詳しくご説明しますね。
目次
査定0円でも車の価値を諦めないで!
「Q. 査定0円の車は本当に価値がない?」へのご回答
車の査定が0円と言われる主な理由
査定が0円になる理由は一つではありません。
年式や走行距離、修復歴などの車の状態によって査定額が0円、または大きく下がる場合があるほか、査定を依頼する先によって査定結果が変わることもあります。
それぞれの理由について見ていきましょう。
車の状態によって再販や修理にコストがかかるため
車の状態を左右する代表的な要素として、年式・走行距離と、修復歴・水没歴・不動車の有無が挙げられます。
車の査定額を大きく左右するのが、初度登録からの年数と走行距離です。
一般的な目安として、初度登録から10年前後、走行距離10万キロ前後に達すると、査定額が大きく下がりやすい傾向があります。
これは、年数が経つほど部品の経年劣化が進み、故障のリスクが高まるためです。
走行距離が多い車も同様に、たくさん走行することで車に負荷がかかり、交換時期が近づいている部品が増えるため、買取り後にコストがかかりやすいと判断される傾向にあります。
骨格部分に損傷を受けて修理した履歴がある「修復歴がある車」や「水没歴のある車」も、査定額が下がりやすい代表例です。
修復歴車は事故などによるダメージが骨格に及んでいるため、修理自体が済んでいても目に見えない歪みや不具合のリスクが残っている可能性があります。
水没車についても、電装系統への影響が数カ月後に突然表れることがあるため、買取り業者側は慎重な評価をせざるを得ません。
また、エンジンがかからない・自走できない不動車も、修理費用が販売価格に見合わないと判断され、査定額が0円となるケースがあります。
査定を依頼する先によっては販路が限られるため
同じ車でも、査定を依頼する先によって結果が変わることがあります。
車販売を主目的とする販売店・ディーラーは、買取り車を自社で再販するルートが限られているケースもあるため、査定基準が市場価値と連動しにくく、厳しくなりやすい傾向があります。
一方、買取り業者は中古車としての再販だけでなく、パーツ販売や海外輸出など複数の販路を持っていることが多いです。
再販ルートや販路の違いにより「売れる基準」が異なるため、同じ車でも査定結果が変わってくるのです。
販売店・ディーラーで0円と言われた車が、買取り業者では値段がつくということも十分に起こり得ます。
査定0円でも車には価値がある!
「査定0円は車に価値がない」というわけではありませんので、安心してください!
査定額の算出の仕組みや買取り後の車がどのように売られていくのかを知っておくと、0円という結果に対する見方が変わってきます。
パーツ、部品、資源としての価値、海外への販路がある!
中古車としての再販が難しい車でも、パーツ、部品や資源としての価値が残っていることがあります。
自社で買取り・再販を行う業者の中には、車両を解体してパーツ、部品として活用したり、金属資源としてリサイクルルートに回したりする体制を持つところもあります。
さらに、古い日本車は海外、特に東南アジアなどで根強い需要があり、輸出を得意とするルートを持つ業者であれば値段がつくケースも少なくありません。
中古車としての価値が下がった車でも、こうした複数のルートを持つ業者であれば買取りの可能性が広がります。
買取り業者ごとに得意な車種や販路が異なる!
買取り業者はそれぞれ得意とする車種や販路が異なります。
そのため、ある買取り業者では0円と評価された車でも、別の買取り業者では値段がつくということが実際に起こります。
これは買取り業者の良し悪しというより、それぞれの業者が築いてきた販路や取引先の違いによるものです。
幅広い車種・状態の車を取扱ってきた実績のある業者であれば、こうした販路の違いを活かした査定が期待できます。
査定0円と言われた車を売却するまでの確認事項と流れ
査定0円と言われた車でも、業者選びや売却方法を見直すことで、売却まで進められる可能性があります!
①査定0円の理由を確認する
査定0円と言われたら、まずは自分の車が0円になった理由を確認しておくことが大切です。
年式・走行距離なのか、修復歴や水没歴か、あるいは不動車の状態なのかを把握しておくと、その後の相談がスムーズに進みます。
車検証やこれまでの整備記録があれば、あわせて手元に用意しておくと安心です。
車の状態を正確に伝えられると、買取り業者も適切な評価をしやすくなります。
②自分の車の状態に合った業者へ相談する
業者によって、得意分野が異なります。
事故車・不動車・年式の古い車であっても、パーツや資源としての価値を見込んで買取りに対応している業者は少なくありません。
相談先の買取り業者を決めたら、出張査定を申込みましょう。
出張査定に対応している業者であれば、動かない車でも店舗に持ち込む必要はありません。
③査定額に納得したら引取りを依頼する
出張査定の結果に納得できたら、そのまま引取りを依頼します。
査定から引取りまでの間にかかるレッカー代や、名義変更・抹消登録などの手続き代行費用が無料の買取り業者を選べば、追加費用を心配せずに手放せます。
複数の業者に相談しても買取りが難しいという場合は、廃車の選択肢もあります。
車を廃車にする目安や基準について詳しく知りたい方は、「Q.車を廃車にする目安・基準はある?」をご覧ください。
まとめ:査定0円は「車の価値がゼロ」という意味ではない
車の査定額が0円になる背景には、年式・走行距離、修復歴・水没歴など、車の状態によっては再販にコストがかかりすぎたり、査定を依頼する先によって再販ルートが限られていたりといった理由があります。
しかし、車そのものの価値がなくなったわけではありません。
パーツとしての再利用や海外への輸出ルートなど、買取り業者が持つ販路によっては値段がつく可能性があります。
買取り業者ごとに得意な車種や体制が異なるため、査定0円という結果だけで買取りを諦めてしまうのはもったいないです!
まずは自分の車の状態を整理した上で、自分の車の状態に合った査定を依頼してみることをおすすめします。
レッカー代や手続き代行費用が無料の買取り業者であれば、費用面の不安なく手放せます。
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季節は影響しません。時期については「売りたいと思った時に売る」が良い条件で売るコツです。
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キャンセルは原則不可ですが、条件によってはできるケースもあります。
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基本的には、車検前に車を買替えるのがおすすめです。
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通常、査定から買取り手続きまで30分程度で完了します。